5コーポレーション

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2022.03.7

弊社の「金融教育」に関する取り組みをYahoo!ニュースに取り上げていただきました!

五日市コイン通り校で実施する「金融教育」に関する取り組みをYahoo!ニュースで取り上げていただきました!

 

高校・家庭科に”金融”授業が登場 学習塾と銀行が異色コラボ 広島発

 

 

新年度から高校の「家庭科」に加わる”金融”についての授業…。広島市内では学習塾が異業種と組んで生徒をサポートする体制を構築しています。 広島市佐伯区で、9日、銀行ATMの隣にオープンする個別学習塾…。

【5コーポレーション・田中良典社長】 「カウンター、受付があったところを改装して…。(銀行と)コラボすることでそれぞれ単体ではできにくい事を実現する可能性を感じているのでワクワクしている」

この背景にあるのは来月から導入される新たな学習指導要領です。 社会構造や雇用環境が大きく、急速に変化し先行きが予測困難な時代を迎えている現代…。 「選挙権年齢」が引き下げられ来月からは成人年齢も「18歳」となる中、高校生にとって政治や社会は一層身近で積極的に社会の形成に参画することになります。 そうした中、来月からスタートする家庭科の授業では生涯を見通した経済計画やリスクへの対応だけでなく、株や投資信託などの基本的な金融商品の特徴、資産形成の視点にも触れる”金融教育”が始まるのです。 県教育委員会によると、県内の高校では成人年齢の引き下げで、保護者の同意なしに結んだ契約を取り消すことが18歳未満までとなることから、そうした内容はすでに授業に取り入れているといいますが、来月から新たに始まる内容についても教科書だけでなく、ゲストを招くことなども想定し準備を進めているといいます。 しかし家庭科の教員にとってはこれまでとは違う”専門ジャンル”…。そこで力を入れるのが学習塾です。

【5コーポレーション・田中良典社長】 「塾としても今後の子どもたちの成長を考えた時に、金融教育がベースとなっていろいろなことが積み上げられていくと思っているので、銀行と一緒に親子参加型の講座を作って発信していければいいと思っている」 9日にオープンするこちらの塾では、高校生だけでなく中学生も対象に、金融機関と一体となった月に1回の「親子参加型マネー教育」を開く計画。 前半6か月は「インプット期間」として基本的なお金の知識を身につけ、後半6か月ではこれまで得た知識をもとに”お金を作り出す”ための方法などについて、プレゼテーションなどを通して、社会に出て役立つ自ら発信する能力も開発したいと意気込んでいます。

【5コーポレーション・田中良典社長】 「5-Daysに通う保護者にも事前にアンケートをとり、子供たちにも国語・数学・理科・社会・英語という主要5科目は大切だけど、そういった知識を教えてあげてほしいという声も聞いたし、学歴だけ得ても将来の幸せが担保されにくい時代に、子供たちに何を教えてあげたら一番いいのかなというのは常日頃から考えていることですから、金融、お金に関することはすべての土台になっていくのではないかなと」 お金に関わる教育は今後ますます注目されていきそうです。