5コーポレーション

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EQセミナーEQ

EQ研修

EQとは

感情を利用する能力

EQとは、「Emotional Intelligence Quotient」の略。
1989年に米国イェール大学のピーター・サロベイ博士とニューハンプシャー大学のジョン・メイヤー博士によって、発表された理論です。

「人の態度や物言いなどのあらゆる言動は、その時々の感情の状態に大きく左右されている。このことを意識してうまく利用することができる能力は、誰もに備わっているものである。また適切な訓練を行うことによって、その能力をさらに高めることができる」

感情をコントロールし、仲間と協調し、その状況に合わせた行動を選択できる能力、それがすなわち「社会を生き抜く力=社会人基礎力」に他なりません。
5コーポレーションでは、このEQセミナーを通し、個々の「社会人基礎力」を高め、社会に求められる人材とはなにか、働く上で必要なことはなにかを学び、本来の能力を発揮できるよう、サポートを行っています。

EQ検査でわかる「人間力」

  • EQ検査でわかる「人間力」

    偏差値の高い大学卒でいわゆるIQの高いAさん

  • EQ検査でわかる「人間力」

    平均的な偏差値の大学卒でIQは普通のBさん

  • 就職活動後…
    EQ検査でわかる「人間力」

    Aさんは頭脳は明晰で書類審査は通るものの、面接をクリアできず、内定はなし。就職浪人になることに…。

  • 就職活動後…
    EQ検査でわかる「人間力」

    一方Bさんは内定をいくつも貰い、希望する会社に就職できました!

EQとは「偏差値は僕のほうが高いし、努力もしている…いったい何が足りないんだろう?」
その答えがEQ(人間力)なんです!

EQ検査~セミナーの流れ

  • 1.EQ検査を受けます EQ検査~研修の流れ

    マークシート形式のテストに回答します。

    ※嘘をつくとライアー判定が出ます。

  • 2.検査結果が出ます EQ検査~研修の流れ

    EQの判定結果と、社会人基礎力の診断結果を基に、自己分析と、努力のポイントがわかります。

  • 3.検査結果を基にしたEQセミナー EQ検査~研修の流れ

    結果を手に、EQを高めるにはどうすればよいのかを具体的に学びます。

    ※前回のEQセミナーの様子は、RCCでも取り上げられました!(動画はこちら)

「社会人基礎力」とEQの関わり

EQは努力で高めていくことができる

EQ検査を受けることで、同時に、経済産業省が定義している「社会人基礎力」をはかることができます!

「社会人基礎力」とは具体的には、前に踏み出す力・考え抜く力・チームワークを指し、各企業でも注目されています。
この向上につとめることは、まさしく企業の求める人材として、就職活動でアピールできます!

EQは努力で高めていくことができる

EQは努力で高めていくことができる

EQは低くても大丈夫!
IQと違って高めていくことができます。
重要なのは自分を客観的にとらえて向上させようと思うかどうか。
あなたの殻を破るのは今です!

研修の様子と参加者の声

参加者アンケート

①今回の研修を受けて良かったことや学んだこと、今後に活かしたいことを教えてください。
  • 感情の伝え方というのは、今後生徒やスタッフ、保護者との面談でも活かせると思いました。

  • EQを受けて変えたい事、改善したい事を見つけることができたので、今後、改善するための取り組みを考えていきたい。

  • 自分自身の性格や考え方は理解していたつもりでしたが、この研修で改めて認識することができました。

  • 弱みをどのように受け入れて対処するかを知ることができました。

  • 「感情」というものが自身の生活に大きく関わっていることを知り、もっと物事を前向きに、ポジティブに捉えられたら生活やよりよいものになるだろうなと感じました。

  • 習慣を変えるのは難しいと思うけれど、変えないと何も始まらないと気づけたので、今日から改善しようと思う。

  • 言葉が変われば感情が変わること。また、グループワークを通してみんなが考えていることを話し合えてよかった。うまくいかなくても落ち込んだりネガティブにならず、感謝して、どうすれば解決できるのか考えていこうと思った。

②今回の研修を踏まえて、今後どのように生徒対応や教室でのお仕事を行っていきますか?
  • 今回の研修では「他の人に頼ることができない」「自分に自身がない」という結果が出ました。よく考えてみれば、自分ひとりですべてを行っている気がします。他の方と協力しながら教室運営を行っていきたいと思います。

  • サービスの質の向上(周りをとりまくすべての人を笑顔にする)を目的に、私自身それから各スタッフの「人間的成長」を目指します。

  • 前向きな言葉を多用するようにしたいと思います。前向きな言葉を使うことで、自分自身も周りも前向きな気持ちになり、すべてが良い方向に進むことになるからです。

  • 生徒を褒めるとき、叱るとき、今でも自分がどう思っている、感じているかを生徒に伝えるようにしています。その伝え方を時と場合によって考えながら、今後も伝え方の1つとしてこれを続けていきたいと思います。また、熱意や誠実さだけでなく、知識や能力のバランスを考えながら仕事ができるようにいろいろな情報に目を向けながら仕事をしていきたいと思います。

  • 指導者として、生徒の成長が見られたときに喜びを感じます。生徒の力を引き出すためにもコミュニケーションを大切にし、信頼関係を築けるように心がけていきます。

  • これから社会に出るにあたって、ことばの使い方や感情、人との関わり方にはいろいろなやり方があると知り、これから先もっとそれらに気を配りたいと思いました。

③今後研修で学んでみたい、身につけたい内容があれば教えてください。
  • コミュニケーションの「聞く」「伝える」についてより詳しく知りたいです。

  • 自分自身の気持ちや意見をはっきりとさせ、しっかりと表現する力を身につけたい

  • 伝え方のうち今回は、言葉を学んだので、表情について学びたいと思います。

  • 自分の強みをもっと知りたい。自己同一性を意識したい。このようなことを学びたい。

講師紹介

株式会社5コーポレーション社外取締役 高山有朋

株式会社5コーポレーション社外取締役 高山有朋
経歴

福岡高校、西南学院大学経済学部卒業。九州大学大学院行動システム専攻修了。人間環境学修士。
小・中・高校、大学、コカ・コーラウエストとラグビー部で活躍。高校時代は花園出場を果たす。大学、社会人時代も選手・リーダーとして活躍、国体にも出場。
CCWラグビー部引退後はマネージャー、チームディレクターとしてチーム運営・選手採用に関わり多くの経験を通して、人財育成、チームビルディングのソリューションを学習と実践で修得。
現在ウィル・システムズ代表。

株式会社5コーポレーション社外取締役 高山有朋
保有資格

日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー ・ポジティブ心理学認定コーチ
・JCDA認定キャリアカウンセラー ・日本ヒューマンライフ協会認定コーチ・認定交渉術ファシリテーター ・DiSC認定コンサルタント・経営品質協議会認定セルフアセッサー 他

その他公職

・九州ラグビーフットボール協会 社会人委員会委員
・日本ヒューマンライフ協会 理事