私たち5コーポレーションは、きたる教育改革に向け、「21世紀を生き抜く力とはなにか?」を改めて定義する社内プロジェクトを立ち上げました。
社会情勢や学校教育の移り変わりの中で、本当に子どもたちに必要な能力とは何なのか?そのために私たちはどうするべきなのか?
各社員・各チームで、様々な観点から分析し、意見交換を重ね、明文化していきました。
知識の正誤を問う試験から、基礎知識を土台とした思考力・判断力・表現力を用いて、自分自身で正解を創り出す力を評価する試験に移行する。
正解のない問いに対し、本質を正しく捉え、他者と協働しながら、主体性を持って解決策を生み出す力が求められている。
価値観の多様化や社会の急激な変化、他者からの承認に依存する風潮に翻弄され、個人の主体性や考えの確立が困難になっている。また将来の見通しが立てづらいため不安感を抱きやすく、自身に対する自信や自己肯定感も低下しがちである。
社会の急激な変化によって子供の将来の見通しが立たず、子育ての正解がわからないことに対して不安を感じている。
今、何のために勉強するのか?自分の未来を切り開くためである。
過去とは・・・先人の哲学、知恵、教養、研鑽、努力
現在とは・・・自分、他人、社会
よって21世紀を生き抜く力とは、
「過去・現在を知り、未来を創る力」と定義する。
私たち5コーポレーションは、この「21世紀を生き抜く力=過去・現在を知り、未来を創る力」を育むことを経営理念とし、指導内容の充実・向上、独自の教育サービスおよびそれに付随するサービスを無限に生み出す体制づくりを目指します。